花・ガーデニング

モッコウバラの育て方を初心者向けに解説!

 

この記事では、私の大好きな花モッコウバラの育て方を初心者向けに解説したいと思います。

私のモッコウバラとの出会いを紹介しますと、長男にピアノの習い事をさせていた時、たまたま近くのお店でモッコウバラが大きい瓶にいけてあり、すごく綺麗だったんですね!

見た事ないけど、この花は何ていう花だろう?と思ったのが最初の出会いでした。

そんなモッコウバラですが、秋篠宮さま、紀子さまとも、この花が大好きで1991年10月、眞子さまご生誕から7日目の命名の儀で、モッコウバラが眞子さまのお印と定められた花でもあります。

眞子さまのお印のモッコウバラは八重の黄モッコウバラ(ロサ・バンクシアエ・ルテア)です。

※お印とは、皇族や華族の人々などが、記名の代わりとして、身の回りの品につける印象のことです。

それでは、モッコウバラの育て方を初心者向けに解説していきたいと思います。

 

初心者向けにモッコウバラの育て方を簡単に解説!

モッコウバラの花の開花時期は、春で4月~5月頃につる性の枝に小さな花をたくさん付けます。

モッコウバラには、淡い黄と白色の花があり、開花時期には一斉に花が咲き誇り,庭のアーチやフェンスを華やかに演出してくれます。

一株にたくさんの花を咲かせます。

ガーデニングにおいても人気の花です。

バラ科ですが、茎にトゲがないので、扱いやすく丈夫で、育てやすいです。

その為、園芸が初めての方におススメの花です。

 

初心者が見分ける苗の選び方

モッコウバラは、苗を買ってきて植え付けするのが手軽です。

種から育てるのは開花までに3年以上かかる事もあります。

葉や枝や茎の色が良く、変色していないものがおススメです。

葉の虫食いの病気がないか、株全体を見て虫がついていないかなども確認するのが大切です。

枝先に花芽の付いている苗を選ぶと植え付けてからすぐに花を楽しむことができます。

 

植え付けの前に土づくりをします

モッコウバラは、水はけと、水持ちの両方を兼ね備うえた土を好みます。

地植えの場合は、植え付けの2週間前に直径、深さともに、40センチ~50センチの植穴を掘ります。

掘り起こした土には、元肥として肥料効果が約2年間持続する緩効性の粒上肥料とバラ専用肥料を混ぜて耕しておきます。

鉢植の場合は、緩効性肥料が配合されているバラ専用培養土がおすすめです。

 

植え付ける時の注意点

モッコウバラの植え付けは、10月~11月頃です。

苗を購入したら、出来るだけ早く植え付けを行います。

通常のバラより寒さに弱いため、極端に寒い土地では、屋外で冬越しできない場合があります。

寒冷地で育てる場合は、鉢植えにして、冬は屋内に移動させた方がいいでしょう。

地植えの場合は、生長がとても早く枝が旺盛に伸びるので、広い場所に植えてあげるのがおすすめです。

根についた土はほぐさず、そのまま植え付けて下さい。

鉢植の場合は、できるだけ大きい鉢を用意します。

最低でもビニールポットより二回りは大きい鉢に植え付けましょう。

鉢穴をふさぐ為の鉢底ネット、鉢底石を入れて置きます。

水やりは手がかかりません

モッコウバラは多湿を嫌います。

地植えの場合は、降雨のみで育てられます。

雨が何日も降らないときや、株に元気がない時などに水やりをします。

夏の時期は気温が低い朝か夕方のうちに水を与えます。

鉢植の場合は、土の表面が乾いた段階で水やりをします。

 

肥料はやり過ぎないようにします

モッコウバラはそこまで多くの肥料を必要としません。施肥しすぎると葉が茂りすぎて、逆に花をつけなくなることがある為気をつけます。

特に八重のキモッコウバラは、肥料を与えなくても育ちます。

植え付け時に元肥として緩効性肥料を与えたら、その後は花の終わった後や、新芽が育ちはじめる早春にバラ専用肥料で追肥を行います。

その他は、株に元気がないときに、様子をみて施肥します。

 

育てる前に初心者が知っておくといいモッコウバラの種類

前述した通り、モッコウバラには、白と黄色の花があります。

それぞれ一重咲きと八重咲きがあります。4種類すべてが原種です。

原産地は、中国で江戸時代に日本に伝わってきたと言われています。

インド原産の多年草から作られる木香(モッコウ)の香りに似ていることから、モッコウバラという名前がつけられました。

常緑性蔓バラになります。

花の色は、白と黄色があり、一重咲きと、八重咲きのものがあります。

 

一重咲きのモッコウバラ

黄色い花は、ロサ・バンクシアエ・ルテスケンスと言います。

白い花は、ロサ・バンクシアエ・ノルマリスと言います。

八重の花びらよりも少し大きく花もちもよいです。

黄色い花の方は、白ほどではありませんが、黄色の八重のものよりは、香りがします。

白い花の方は、八重の花と、一重の黄色い花より香りが強いです。

 

八重咲きのモッコウバラ

黄色い花は、ロサ・バアンクシアエ・ルテアと言います。

一番よく見られるモッコウバラです。

香りは薄めです。

黄色の八重咲は、白より強くて丈夫です。

白い花は、ロサ・バンクシアエ・アルバと言います。

黄色の花より花の時期が遅めです。

香りは黄色の花より強いです。

 

モッコウバラを初心者が育てる上での注意点

モッコウバラは、育てやすくて、虫も付きにくくて、丈夫で育てやすい反面、大きくなりすぎてしまったり、思い通りの姿で咲かせるというのが難しいというのがあります。

その為、コンパクトに育てたいとか、きれいな姿にしたいという方は、うまくコントロールする剪定がポイントになってきます。

モッコウバラは、放置していると枝がいろいろな方向へ伸びてしまいます。

その為、管理して育てなければなりません。

何点か大切な管理方法を解説します。

 

枝は支柱やフェンスに誘引します

モッコウバラは前述したように、放置していると、枝がいろいろな方向へ伸びてしまいます。

その為、枝を誘引して支柱やフェンスなどに巻き付けてあげる必要があります。

誘引するのにおすすめな時期は、剪定が終わった後や秋頃です。

誘引の際は、茎から伸びたシュートを地面に対して水平、もしくは、斜めになるように誘引する事で、花数が増えやすくなります。

※シュートとは、新しく伸びた枝の事をシュートと呼びます。

 

モッコウバラは剪定が必要です

モッコウバラの花芽は秋頃にできます。

花芽を切り落とさないようにする為、花後の5月~6月に剪定を済ませておくのがおすすめです。

切った枝のところから新しい枝が伸びて花芽がつきます。

コンパクトに育てたい方は、花後の剪定がとても大事になってきます。

モッコウバラの大きな特徴として1度咲いた枝には、来年以降ほとんど花がつかないという性質があります。

新しく出てきた枝に、来年花が咲くという性質があります。

モッコウバラは遠くへ移動しようとする性質があります。

なので形を整えたい方は、モッコウバラの性質を頭に入れて置いた方がよいです。

モッコウバラは花が咲き終わってから1年間、2~3メートル伸びます。

その為、花後に剪定するというのが大切なのです。

何年か経って、丈夫なモッコウバラに関しては2~3メートル伸びるであろうというところを見越して、ばっさり古い枝をやめて新しい枝にしあげるというイメージで剪定していっても大丈夫です。

植木のせんていみたいに適当に切っていって大丈夫です。

※買われたばかりの1~2年目のモッコウバラには、上記のような強い剪定はまだしない方がよいです。

どんな形にするかを楽しみに剪定してみて下さい。

 

アブラムシ対策は市販のアブラムシ用の粒剤があります

モッコウバラにはアブラムシが発生することがあります。

春になったら、葉の裏や茎をチェックして、アブラムシがついていないか確かめましょう。

発見したらすぐに取り除くのが大切です。

市販のアブラムシ予防用の粒剤があるので、それを株もとにまいておくと植物の葉や茎などについているアブラムシの予防や殺虫ができます。

 

鉢植の場合は植え替えが必要です

地植えの場合は、特に植え替えする必要はありません。

鉢植の場合は、根詰まりを防ぐために数年間に一度は植え替えしましょう。

適期は、植え付けと同じ11月ごろです。

根鉢を崩さないよう気を付け大きな鉢へ植え替えます。

 

挿し木で増やすことができます

モッコウバラを増やしたいときは、挿し木ができます。

挿し穂は、花後の固くなった枝を使います。

切り口を斜めにカットし、1時間以上水につけ、清潔な土を入れた容器へ挿します。

根がしっかりと育つまでは水を切らさないように気を付けます。

また、直射日光を当てすぎず、半日陰に置いておきます。

1か月ほどたち、根が育っていたら鉢や地面に植え付けます。

 

モッコウバラの育て方を初心者向けに簡単に解説!:まとめ

ここまでモッコウバラの育て方を初心者向けに簡単に解説してきましたが、まとめたいと思います。

  1. 丈夫で育てやすく初心者の方にもおすすめのバラです。
  2. モッコウバラの種類は4種類あります。
  3. 苗を買ってきて植えるのが手軽です。
  4. 水はけと、水持ちの両方を兼ね備えた土を好みます。
  5. 植え付けは、10月~11月頃です。
  6. 肥料はやり過ぎないようにします。
  7. 多湿を嫌うので、地植えの場合降雨のみで育てられます。
  8. 枝の誘引と花後の剪定が必要です。

 

ここまで解説してきましたが、いかがでしたか?

4月になると家のモッコウバラが満開に咲いてテンションがあがります。

私の家では、家にある真砂土を花壇の土にして、ビニールポットで買ったモッコウバラの苗をそのまま植えました。

肥料は植えたときにまいて、その後は全然肥料もやってません。

フェンスに見栄えがいいように誘引しています。

花が終わり、夏から秋にかけて、枝がビューンと伸びてきます。

育てやすくて見栄えもいいので、是非みなさんも育ててみて下さいね。

ここまでモッコウバラの育て方を初心者向けに簡単に解説!を読んで下さりありがとうございました!