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空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!

 

今回の記事では、空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!を解説していきたいと思います。

空手は2020年の東京オリンピックで初めて空手が追加種目として採用されました。(しかし2024年パリ五輪では落選しています。)

そんな中、空手をテレビで紹介されたり、学校の授業で空手を取り入れられているところもあり、空手の人気も高まってきました。

空手と言っても空手の種類や流派は全部で200前後あるという説もあります。全世界にも普及していっているので、その総数は把握できないというのが実情のようです。

流派によって考え方が違っているのが特徴です。

そんな空手の流派も多いことから、空手を子供に習わせたいけど空手の道場をどこにしたらいいか迷っている方や、空手とはどんなスポーツなのか?空手の流派の違いなどを簡単に解説したいと思います。

それでは、空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!を解説していきたいと思います。

子供に空手を習わせたい方に簡単に解説!空手の流派の違いとは?

まず、空手の流派といっても流派の前に空手には、大きく分けて2種類あります。

それは、伝統空手と、実戦空手です。

まず、伝統空手と実戦空手を知った上で流派を紹介したいと思います。

それでは、伝統空手と実戦空手及び流派を簡単に説明したいと思います。

 

伝統空手とは型を重視した寸止め空手

伝統空手(ノンコンタクト空手ともいう)は、直接打撃を避けた寸止め空手になります。

伝統技術に基づき試合や稽古を行います。

そして、伝統空手で代表的な流派は、大きく分けてまず2つに分かれます。

それは、沖縄3大流派と、本土4大流派です。

 

沖縄3大流派

  • 小林流(少林、松林)
  • 剛柔流
  • 上池流

空手は沖縄が発祥です。

沖縄で生まれた流派になります。

沖縄で、世界大会の試合も開催されています。

 

本土4大流派

  • 松濤館流
  • 剛柔流(沖縄3大流派でありながら本土4大流派でもある)
  • 糸東流
  • 和道流

本土4大流派は、沖縄の空手が本土を渡り広がった流派です。

ちなみにオリンピック競技の空手はこちらの伝統空手になります。全日本空手道連盟(JKF)に加入している空手の道場で学ぶ事ができます。

JKFは、主に本土4大流派です。

 

実戦空手とは組手を重視した直接打撃の空手

実戦空手(フルコンタクト空手ともいう)は、直接打撃性のルールを採用した空手になります。

顔面のような大事な部分以外への蹴りや突きを行い、そのダメージで勝敗を決めます。

 

実戦空手の代表的主な流派

  • 極真会館(フルコンタクト空手の本家)
  • 新極真会
  • 極真館
  • 正道会館
  • 大道塾
  • 極真会館松島派
  • 白蓮会館
  • 士道感

など

※補足

極真会館の創始者は大山倍達先生です。大山先生の師匠は伝統派空手の先生です。

したがって、伝統派空手も実戦空手(フルコンタクト)も元は同じところから始まっています。

 

子供の空手で伝統空手と実戦空手の練習の違いとは?

伝統空手と、実戦空手では練習内容も重要視するところがまったく違うので、大きく変わってきます。

それでは、違いを解説していきたいと思います。

 

伝統空手の練習

基本的に伝統空手には、「型」と「組手」と二つあります。技の型を重視するところが、大きい印象です。

 

空手の型はとても強く美しく世界中の人を魅了します。

私も東京オリンピックで男子金メダリスト喜友名諒選手と女子銀メダリスト清水希容選手の演武に、惚れぼれしました。

突き、足さばき、蹴りをなどを入れて決まった型の動作があり、たくさんの種類があるのですが、一つ一つの型を覚えていきます。

 

組手

型は相手がいるのを想像して演武しますが、組手は相手と戦います。と言っても、基本的に「寸止め」が原則です。

組手と聞くと、相手を蹴ったり、殴ったりするイメージがあると思いますが、蹴りや、突きで強く当たるとルール違反となります。

スポーツ空手なので、試合はポイント制です。ボクシングやK-1のような痛いイメージはないですが、試合となると力が入ってしまいますので、寸止めのつもりが当たってしまうという事はあります。その為、防具を付けて試合をします。

寸止めなので、自分の子供の試合を見ていても、そこまで怖いというイメージはなく楽しいです。

 

実戦空手の練習

私の子供は伝統空手を習っていますので、実戦空手の方は詳しくありませんが、少し調べてみたところ、実戦空手にも型はあり、型の試合がある流派もあるようです。

型はそもそも、相手の攻撃を想定して防護し、反撃する動きを型により稽古するので、型は組手の稽古にもなるのです。

しかし、実戦空手は、型よりも組手を重視した空手になります。

防具なし、グローブなしの直接打撃の練習や試合を行います。

現在は防具を付けた空手もフルコンタクトに分類された流派もあるようです。

伝統空手に比べると危険な部分があると思います。

実戦空手は、ダメージ、有効打、手数、攻勢力を判定のポイントとします。

 

子供の空手で流派の違いによって道具(防具)は何が必要?

道具(防具)も伝統空手と実戦空手では、重要視するところが違いますので、必要な道具も変わってきます。

伝統空手も、実戦空手も流派や試合によって必要な防具が違いますので、道場に確認されることをお勧めします。

それでは、説明していきたいと思います。

 

伝統空手の道具

まず、習い初めに必ず必要なものは道着と帯です。帯は白帯です。

帯は昇級昇段していくと帯の色が変わっていきます。

子供の習い始めは続くかどうか不安もありますので、最初は安い道着でもいいと思います。

試合に出て本格的に空手を続けていくのであれば、いい道着を買うことをおススメします。

型の試合の時に演武すると、道着の音がします。道着の音で、迫力も伝わってきます。

試合をするようになっていく上で拳サポーターや顔と頭を守る防具メンホーや、大きくなっていくに従って危なくなってくるので、胴プロテクターや、ファールカップなどが必要になってきます。

また、シンガード(脛当て)、インステップガード(足の甲の部分の保護)、コンビネーションキック(シンガードとインステップガードが一緒になったもの)、マウスピース(メンホーを使わない場合)など、流派や、試合によって揃える道具が違ってきます。

 

実戦空手の道具

実戦空手も、道着と帯が必要です。帯の色は最初は白帯です。昇級昇段していくと帯の色が変わります。

実戦空手では、伝統空手のような目立った防具を付けることはありません。

ただ、まったく付けないという訳ではなく、体を守るために最低限必要な防具はつける場合が多いです。

例えば、金的を守るファールカップや、歯を守るマウスピース、拳を守るオープンフィンガーグローブ等が代表例です。

空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!:まとめ

それでは、ここまで空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!を解説してきましたが、まとめたいと思います。

  1. 空手は大きく分けて2つに分かれます。伝統空手と、実戦空手に分かれること。
  2. 伝統空手と、実戦空手には流派があること。
  3. 空手の練習には、型と、組手があること。
  4. 試合や流派によって、必要な道具(武具)が増えていきます。

空手について、簡単に解説してきましたが、いかがでしたか?

私の子供は伝統空手を習っていますが、型は難しいので私の子供も覚えれるのかな?と不安に思ったりもしましたが、なんとか試合で演武するために練習をしたり、昇級試験にむけて練習をして覚えていってくれています。

組手は、私も自分の子供が殴られていると思うと怖いと思いましたが、寸止めだったので、習わせてみようと思いました。

私の子供が習っている先生は、飲食店の仕事をされていて、お客さんが酔っ払って絡んできたりした時があったそうなんですが、空手を習っているので、そういう場面に遭遇した時に、役に立ったそうです。

なぜか自分に絡んでくるんですよと言われてました(笑)

後、伝統空手、実戦空手とも流派によっては昔ながらの道具を使った「古武道」というものもあります。

子供が小林流を習っていますので、試合で古武道の演武を見た事がありますが、めっちゃかっこいいなと思いました。

空手には流派によって、ほんとにいろんな違いがありますね!

空手の流派で子供に習わせるにはどこがいい?違いを解説!を解説してきましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。